「バイブレーショナル・メディスン」 Vol.3(バイブレーショナル・メディスンの全体像ー目次ー)
はじめに
「バイブレーショナル・メディスン」シリーズを進めていくにあたり、まずは全体像があるとわかりやすいかと思い、今日は目次を書きます。
この記事を目次として、今後各章ごとにできるだけ難しい言葉を使わずに、まとめていき、将来的にこの目次とリンクできるように完成させていこうと思います。
前回の「バイブレーショナル・メディスン」Vol.2でも書きましたが、この本が出版されたのは1988年、今から32年も前のことです。
さらに、この本を書いた時のガーバー博士は33歳です。
今回の記事でご紹介する目次を全体的にみると、32年も前にこういう発想に至る医師がいたということに驚きを隠せません。
正直、どんどん西洋医学が盛り上がってきている時代だと思いますので、今よりももっと代替医療はより怪しいものとして、扱われていたのではないかと思います。
一方でまだまだ代替療法に頼っていた文化が今よりもあったのだとも思います。
この本が出版された年の背景も考えながら、目次を眺めていただけたらと思います。
本日のブログは正直、読み物としてより全体を眺めることが目的なので、俯瞰してみてください。
この目次は第1章の目次が一番理解が難しいです。
今回はガーバー博士の世界観をお伝えするために、あえて目次だけを載せています。
単語の意味すらわからないものが続きますが、一通り最後の章まで目次をパーっと見ていただけたらと思います。
第1章 ホログラム、エネルギー、波動医学
はじめに:アインシュタイン的生命観
1) レーザー光の驚異
ーあたらしい現実モデルとしてのホログラフィー
2) 「上なるものは下なるものの如し」
ー自然界におけるホログラフィー原理
3) エーテル体の科学的証拠
4) ファントム・リーフからのヒント
ーホログラムとしてのエーテル体
5) 素粒子物理学からの知見
ー凍結した光としての物質、その医学的意味
6) 「下なるものは上なるものの如し」
ー宇宙ホログラム
7) まとめ
ー新時代のエネルギー原理
第2章 ニュートン医学 vs. アインシュタイン医学
はじめに:医術と医学の歴史的背景
1) 生薬医学
ー薬物療法のはじまり
2) ホメオパシー医学
ー生薬医学の革新
3) 水の驚異
ー水が可能にするもの
4) ホメオパシーによる治癒の微細エネルギー・モデル
第3章 波動医学の誕生
はじめに:初期のエネルギー医学
1) X線の発見とその発展
ーエネルギーをもちいた初期の診断・治療
2) 電気治療
ー痛みから骨折の治療まで
3) ふたたびX線へ
ーCTスキャンの開発
4) CTスキャンをこえて
ーMRIがみた人体
5) EMRスキャンと高電圧写真をこえて
ーエーテル界への入口
第4章 物質の周波数帯と微細エネルギーレベル
はじめに:人間の多次元的解剖学
1) 肉体/エーテル体接触面
ー波動医学における第二の発見
2) チャクラとナーディ
ーインド医学と微細エネルギー解剖学
3) アストラル体
ー感情の座と体外離脱意識のメカニズム
4) 周波数領域の科学モデル
ー正と負の時空のティラー/アインシュタイン・モデル
5) メンタル体とコーザル体
ーさらに高次な霊的身体
6) 「拡張微細エネルギー解剖学」の周波数モデル
ー多次元的人間像を理解するための枠組み
7) 転生と人間の変容
ー意識の進化の多次元的モデル
第5章 微細エネルギー系と古代の癒しの技法
はじめに:微細エネルギー系と古代の癒しの技法
1) 鍼灸と中国の癒しの思想
ー古代の診断・治療法の現代的考察
2) 陰陽五行説と中国の自然観
3) 時間生物学と経絡系
4) 診断装置としての経絡系
5) 経絡 -グリアネットワーク-
ー神経系の電気的接触面
6) エネルギー医学としての鍼灸の治療効果
第6章 みえない世界をみる窓
はじめに:微細エネルギー技術の進歩
1) 経絡にもとづく診断システム
ー現代のハーネマン的テクノロジー
2) EAVと環境病
ー環境医学へのあたらしい視点
3) ラジオ二クス
ー治療・診断の純粋周波数モデル
4) ラジオ二クスとラジエステーシアの作用機構
ーチャクラ系と神経系の関連性
第7章 波動医学の進化
はじめに:自然の智慧による癒し
1) 花療法(フラワーレメディー)
ーパッチ博士が発見した自然の恵み
2) 革命的フラワーレメディー
ー波動医学の成立にむけて
3) カルマ、意識、クリスタル・ネットワーク
ー松果体と右脳のつながり
4) ミアズムの問題
ー病気を生じるエネルギー的傾向
5) 新種のフラワーエッセンス
ー肉体/エーテルレベルにおける画期的な治癒技法
6) 宝石エリクシル(ジェム・エリクサー)と色彩療法
ー波動による治癒のさらなる探究
7) 日光と水の治癒力
ー自然があたえた波動医学的な恩恵
第8章 サイキック・ヒーリング
はじめに:人間の潜在力の探究
1) 人間の潜在力としてのサイキック・ヒーリング
ーその進歩の歴史
2) 現代におけるサイキック・ヒーリングの調査研究
ーヒーラーの生物学的作用の科学的検証
3) ヒーラーと磁場とのエネルギー的類似性
ー動物磁気の科学的研究
4) ヒーリング・エネルギーと負のエントロピー
ー秩序と細胞組織化の推進力
5) ヒーラーとヘモグロビン
ーセラピューティック・タッチの進歩
6) マグネティック・ヒーリングからスピリチュアル・ヒーリングへ
ーヒーリング・エネルギーの多次元的モデル
第9章 クリスタルと微細エネルギー系
はじめに:古代からつづく癒しのわざ
1) クリスタルテクノロジーの秘教的歴史
ーシリコンバレーのルーツとしてのアトランティス大陸
2) クォーツクリスタルによるヒーリング
ー病気を変容させる古代の技法
3) 鉱物界の新展望
ー七つのクリスタル・システム(結晶系)
4) 大地の隠された贈り物
ー宝石と石の霊的・治癒的特質
第10章 むすばれあう生命のネットワーク
はじめに:チャクラとはなにか
1) あたらしい疾患モデル
ーチャクラの機能障害としての病気
2) 第七チャクラ(冠チャクラ)
3) 第六チャクラ(眉間チャクラ/「第三の目」チャクラ)
4) 第五チャクラ(咽喉チャクラ)
5) 第四チャクラ(心臓チャクラ)
6) 第三チャクラ(太陽神経叢チャクラ)
7) 第二チャクラ(仙骨チャクラ/臍チャクラ/性腺チャクラ/脾臓チャクラ)
8) 第一チャクラ(根チャクラ/尾骨チャクラ/基底チャクラ)
9) チャクラのダイナミズム
ー個人の進化のもつ霊的な意味
10) クンダリニー・エネルギー
ーチャクラの機能と高次意識の発達
11) 瞑想、転生、病気
ーカルマ・エネルギー貯蔵庫としてのチャクラ
12) 瞑想と悟りの生理学
ー心臓-脳共鳴モデルと「身体-クンダリニー」症候群
第11章 近未来の医学
はじめに:ホリスティックな癒しとパラダイムシフト
1) 還元主義からホーリズムへ
ー波動医学とホリスティック医学
2) ストレス、病気、ウェルネス
ー健康と全体性のあたらしい定義
3) 心理的ストレス
4) ストレス度の高い労働条件、および気候
5) 薬物によるストレス
6) 栄養ストレス(欠乏症、過敏症)
7) 環境ストレス、汚染、ミアズム
8) 電磁気学的汚染
9) 地理的ストレス(ジオパシック・ストレス)
10) 多次元的エネルギー場に由来するストレス
第12章 個人の進化と地球の進化
はじめに:波動医学と人類の未来
1) 個人の責任と霊的生長
ー内在する自己治癒力
2) 再生の宇宙的サイクル
ー新時代に生きる古代の智慧
3) 未来の霊的科学としての波動医学
ー個人と地球の進化のあらたな一歩
今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました。
今回は、ただ目次の羅列になってしまったので、見にくかったかと思いますが、
目次を見ているだけで、私が最近ようやく知ったことばかりが載っています。
「量子力学」、「代替療法と呼ばれるもの」(ホメオパシー、フラワーレメディー、さらには水まで)、「チャクラ」、「周波数」、「宇宙」、「転生やカルマ」、「アトランティス大陸」、「クリスタル」、「サイキック・ヒーリング」、「瞑想」など、32年前にこういう用語が次から次に出てくるというのが、しつこいようですが、信じられません。
また、ガーバー博士の宗教観は知りませんが、転生の話が出てくるということは、キリスト教徒ではないか、キリスト教徒であってもエドガー・ケーシーの唱える転生の話を研究されているのだと思います。
ガーバー博士の提案する世界観を、できるだけ専門用語を使わずに、かみ砕いて書いていこうと思っています。
少しずつ進めていきますので、どうか最後までお付き合いいただけたら嬉しいです。
次回もどうぞご覧ください。
にほんブログ村に登録しています。ランキング形式になっています。
多くの方に読んでいただけたら嬉しいので、
もしよければ、この下のバナーをクリックお願いします!
(クリックすると、にほんブログ村のサイトへアクセスします。)
にほんブログ村