2021年5月以後、ブログの更新が止まってしまっていました。
この2年弱の間、大学病院を退職、吉野敏明先生のクリニックで2022年8月、9月と大きな転機を一緒に経験し、12月末に退職し、1月20日から久米島にいます。
久米島までの経緯は改めて別にブログでupしようと思っていますが、今回齋藤慶太氏にキネシオロジーを学ぶために久米島にやってきました。
1月21日から「1からはじめるキネシオロジー基礎・上級」講座、1月30日からは潜在意識カウンセリング講座基礎が始まりました。
今日は私の人生で忘れられない日となったため、ブログを再開することとしました。
この講座の中で、慶太さんによるキネシオロジーのデモンストレーションセッションがあります。
くじ引きで受講生の中から一人クライアントが選出されるのですが、今日はくじに「君の出番だ」とあり、私が選ばれました。
キネシオロジーのセッションは、全はてクライアントの中に答えがあるというのがベースにあり、進行さえもキネシオロジストが筋肉反射テスト(以後MT)でクライアントの潜在意識に確認しながら、セッションが進んでいきます。
現在の私の問題点をいくつか挙げた中からMTで「自分をあまり理解されない」というテーマに決定しました。
関連する過去のエピソードなどをMTで確認してもらいながら、徐々に私の潜在意識中の表層から深層に、自分でも思ってもみなかったところにスポットライトが当たっていく感覚です。
「胎児期に神から成長のための試練として受け取った『自責の念』」
その試練のおかげで、幼少期から病気で入院も多かったために医療従事者や自分の体に起こる事象を「観察」してきたことが、私が医師になるにあたりとても助けになっている。
『自責の念』を胎児期から持ち続け、それがデフォルト設定であるがあまり自分でも気づかず、今の私の思考の癖、行動にまで影響を与えていたようです。
慶太さんのキネシオロジーのセッションは、クライアントの問題から原因を究明してはい終わり!というセッションではありません。
人には必ず「陰」の状況がおとずれることがあるが、潜在意識下で問題の種を見つけ、そこから光・希望を見出し「陽」へ転じることができる、その光へ到達するため実際に行動(目標設定)してこそ光を見出すことができる!というセッションなので、私の『自責の念』がわかった後の目標設定までしっかり見てもらいました。
『自責の念』=「自分を責める」、その逆は「自分を守る」。
どういう方法で守る?
幼少期からの「観察」は活かせているか。
せっかく観察しても、観察した内容のアウトプットに対して苦手意識があり、言葉にすることは特に苦手。
ではどうする?
となった時に、2021年5月に止まったままのこのブログを思い出し、陽に転じるための行動(目標設定)は、「自分を守るブログを書く」ことに決定しました。
ここで慶太さんが私の潜在意識に確認し、音叉を使いながらさらに対話するという修正を加えてくれました。
この対話の中で、私が「社会の型にはまった中で結果を出すことよりも、自由に自分を表現したい」ということがわかりました。
音叉と対話の後、最終的に私の目標設定は「型にはまらない自分を守るブログを書く」ということに決まりました。
また、身体上は、昨年末から急激に悪化した股関節痛、腰を中心に自分の上半身と下半身が別人のようでバラバラになっている感覚があったのが、驚くべきことにセッションの後一気に改善していました。
「こんなことってある?」
と正直に思いました。
潜在意識に尋ねてこれまでの陰に転じていた部分を陽転できる希望を見出せ、音叉で修正してもらいましたが、慶太さんからは直接カイロプラクティックをしてもらったわけでもありません。
自分が感じてきた医学の限界を慶太さんに一気に超えられて、本来であれば自分がやりたくてもできなかった治療で悔しかったりするのかもしれませんが、悔しさを通り越して、感動しました。
自分で経験させてもらえたのが本当に大きかった。
これまで潜在意識で「自責の念」を持っていた私にとっては、正直「型にはまらない自分を守るブログを書く」ことに関して、しっくりきてはいますが、実際にどういうブログなのか今ははっきりとイメージできているわけではありません。この漠然とした感じを形にしていく作業の中で光が見え、陽転していくのだと思っています。
先に身体が変わってくれたから、さらに信じて前に進める!
まずは行動しなければ始まらない!
ということで、今日体験したことをブログにしてみました。
読んでいただき、ありがとうございます。
人生が大きく変わるキネシオロジーセッション経験
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