「医学・健康について思うこと」 Vol.13(「バイブレーショナル・メディスン」(エネルギー医学・波動医学)シリーズ始めます。)
「ホリスティック医学」に興味をもつまで
私が「ホリスティック医学」に興味をもつまでを少し書いてみたいと思います。
医学部では主に現代西洋医学(以下、西洋医学)について学びました。
それから、研修医・後期研修医時代を経て現在に至るまで、西洋医学の治療の実践を行ってきました。
そして現在は、西洋医学の治療に加えて、東洋医学の治療(漢方治療)を行っています。
研修医・後期研修医時代には、代替療法と呼ばれる様々な治療方法について、学ぶことすらしていないのに、「怪しい」と位置付けしていました。
患者さんに「薬をできるだけ飲みたくない」「西洋医学は抵抗がある」と言われると、「少し変わった人だな」と思っていました。
本人に「変わった人」なんてことは言いませんし、患者さんの意思を尊重したいという思いは常にあるので、一応受け入れてはいましたが、今振り返ると、当時のの狭い視野に反省し、申し訳なく思います。
西洋医学は、診断に基づき薬物治療と外科治療をメインとした治療が大きな特徴です。
診断学と治療学はとても優れていると思います。
西洋医学の発展により、多くの命が救われるようになりました。
人類の歴史上大きなことだと思います。
西洋医学で助かる方が沢山いる一方で、検査をしても全く問題なく、診断がつかない、説明がつかないけれども、症状に困っている方、また西洋医学の薬物治療と外科治療をもってしても、症状が上手くコントロールできない方も多く存在します。
そういう方には、西洋医学ではそれ以上太刀打ちできないことも多いです。
それでも患者さんは困っている症状を訴え、医師もなかなか次の一手が見つからずに困ってしまうという状況もよく起こります。
それでも症状に苦しむ患者さんたちも辛いですが、そういう患者さんたちを改善する手伝いができない医師もなかなかもどかしい気持ちになります。
私もそういう状況に対峙する中で、もっと症状に寄り添う治療がしたいと思い、漢方治療に可能性を感じ、漢方治療を始めました。
実際に漢方治療を行うと、西洋医学で改善することのなかった患者さんたちの症状を改善することができることが多くなり、患者さんの症状の訴えを聞いて、何か手があるのではと思えるようになりました。
治療の幅は広がったと思います。
(もちろん、漢方治療で全ての症状が改善するというわけではありません。)
内科医なので外科治療はしませんが、西洋医学の薬物治療・漢方治療を通して、症状をある程度軽減することができた後、この症状を引き起こした根本の原因について考えるようになりました。
そうすると、どうしても感情の面、環境の面(生まれてからのこれまでの生活環境、現在の生活環境)、食生活、運動について向き合う必要があると思いました。
環境、食生活、運動などの物理的な面もそうですが、それ以上に感情の影響や魂(本来の自分であったり、前世からの課題など)の影響も大きいと感じました。
そう考え始めて、出会った医学が「ホリスティック医学」でした。
「『心・身体・魂』全体からアプローチする医学」という、自分にとって新しい概念に、とてもワクワクし、可能性を感じました。
「魂からのアプローチ」に関しては、ピンと来た感じはあったのですが、上手に言葉で説明できないと思ったのが正直な第一印象でした。
ありがたいことに、母の親友Mちゃんのおかげで、以前からスピリチュアルなことに触れる機会も多く、全く抵抗がないどころか、「自分の魂の声」を大切にすることの重要性をとても感じていたので、上手く説明はできないけれど、感覚では理解していたような感じでした。
このようにして、私は「ホリスティック医学」への道を志したいと思うようになりました。
1冊の本「バイブレーショナル・メディスン」と出会う
「魂」という目に見えないものを対象とする医学に興味をもってから、やけに「波動」や「エネルギー」といった言葉を目にするようになりました。
これまで触れたことのなかった「量子力学」にも興味をもったのですが、なかなか難しく、勉強が進まない中、例によって本屋さんである本が目に飛び込んできました。
「例によって」と書きましたが、もし興味があれば私の「本屋さんでの本との出会い方」について書いた記事があるので良かったらご覧ください。
目に飛び込んできた一冊の本とは、
『バイブレーショナル・メディスン いのちを癒す<エネルギー医学>の全体像』 リチャード・ガーバー著 上野圭一監訳 真鍋太史郎訳 (日本教文社)
です。
波動医学、エネルギー医学に興味をもったものの、なかなか良い本に出会えていなかった時にこの本を発見し、とてもテンションが上がったのですが、なんせ小さい文字がぎっしり詰まった、紙は薄めなのに4cm弱も厚さのある本で、半年近く前に購入したものの、まだ読み始めずに、放置してしまっていました。
ちなみに中身はこんな感じです。
「バイブレーショナル・メディスン」シリーズ始めます
実はここのところ、ずっと「波動」や」「波動医学」が、ことあるごとに浮かぶので、おそらくこれは、そろそろ「バイブレーション・メディスン」を読み始めていくことを勧められているのだなと思っていました。
忙しさを言い訳に、一歩を踏み出していませんでしたが、これだけメッセージをもらっているものを放置しておくのも何だなぁと思うので、ここで宣言して、読み始めようと思います。
小さい文字で700ページ近くある書籍のため、理解してまとめながら読むと時間がかかるとは思いますが、このブログで、要点をまとめていきながら読んでいきたいと考えています。
そういう訳で、「バイブレーショナル・メディスン」シリーズの記事を始めます!!!
なかなかご自分で手に取る機会が少ない本の1つではないかと思いますので、興味のある方は是非ご覧ください。
よろしくお願いします。
今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました。
「バイブレーショナル・メディスン」シリーズは少しずつ記事を書いていくことになると思いますので、気長にお付き合いいただけると嬉しいです。
半年間放置しておいてなんですが、新しい知識を得ることにワクワクしています。
楽しみながら学んでいきたいと思います。
実際に購入したいと思う方は少ないかと思いますが、一応、本シリーズの主役「バイブレーショナル・メディスン」をご紹介しておきます。
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