変形性股関節のこと Vol.16(エゴスキュー4回目行ってきました)
今回のブログはこれまでの「変形性股関節症 Vol.1~15」の続きになります。
「変形性股関節のこと」シリーズはこちら
1ヶ月間での変化
エゴスキューって何?という方は過去の記事をご覧ください。
この1ヶ月も、1日も欠かさずエゴスキューを続けることができました。
この1ヶ月間のメニューでは、脚の形がまた大きく変わったように思います。
どのように変わったかというと・・・
大きく変わったことの1つとして、歩き方や立ち方などの日々の自分の癖を認識して変えていこうとしているところだと思います。
ふと立っている時、座っている時など、今まで意識したことがなかったところに目を向けて生活しています。
エゴスキュー4回目
4回目のエゴスキューが始まります。
いつものように、前回からの1ヶ月での身体の振り返りをします。
そして、今の身体のバランスチェックです。
股関節のライン、肩のライン、膝のラインに左右差がないか、股関節の前後の位置に問題はないかをチェックし、その後歩き方のチェックを受けます。
ようやく最近生活の中で意識をすることができてきたとは言え、気をつけているつもりでも、まだまだ変わっていない部分や、思ってもいなかった自分の癖が次から次へと出てきます。
初回からの良い変化もこの時、実感することができます。
今回の変化は・・・
◎良い点
✔︎股関節のラインの左右差は少なくなっていました。
✔︎首や頭の位置は前方にきがちだったのが、正しい位置に近くなっていました。
◎改善が必要な点
✔︎肩のラインの左右差は相変わらずで、右側が下がり、左が高くなっていました。
✔︎肩が前方へ巻いているような形になっていました。
これらの状態の原因も一緒に考えます。
股関節周囲で上手く機能していない筋肉(特に中殿筋などのお尻の筋肉)がまだあること、前脛骨筋が上手く機能していないことで、足の裏と左の肩で頑張ってバランスをとろうとしているのではないか?と教えてもらいました。
それから、前回のメニューのやり方の振り返りです。
意外と1ヶ月の間に自己流になってしまっていたり、正しくやっているつもりでもやり方が違ったりとあるので、復習をすることで、修正をしてきます。1つのメニューで、左右両方で対照に行うエクササイズで右向きの時だけ一緒に顔がついてしまっていたことを指摘してもらいました。
自分でも気がついていなかったので、びっくりしました!!
今回のメニューは
今回のメニューの主な目的は、
✔︎股関節周りの筋肉を機能させる。
✔︎肩甲骨周囲を動かして、左右差を減らす。
✔︎肩甲骨と合わせて、前胸部がきちんと開くようにする。(肩が前に巻かないようにする。)
これらを意識して組んでくれました。
メニューが出来上がると、早速教えてもらいます。
今回のメニューの中に、股関節周囲とお尻の筋肉を整えるエクササイズがありました。
それを教えてもらって実際にやってみると、左側(変形性股関節症のある方)が思ったように動かないことが判明しました。
反対側はできるので、できる時の感覚は体感できるのですが、いざ左側をやろうと思うと、上手くできません。
「力が入らない」という表現をした方が良い感じです。
また、次回に向けて伸びしろとなりそうな機能していない筋肉が見つかりました。
毎日続けて、眠っていた筋肉さんに目覚めてもらおうと思います。
エゴスキューでは基本的には器具等は購入しなくても家にあるものだけでも十分エクササイズができるのですが、2つエクササイズの器具が販売されています。
1つはタワーといって、大腰筋を緩めたり、刺激を与えるエクササイズ器具で、もう1つはドロップ台といって足の裏から脊柱起立筋、僧帽筋までを伸ばすエクササイズ器具です。
言葉だけでお伝えするのはなかなか難しいので、以前購入したタワーは、使っている様子を写真に撮ってお伝えできたらと思っています。
そして今回、ドロップ台の方を購入してみました。
今週末に届く予定ですので、楽しみです。
今回も、最後までご覧いただき、ありがとうございました。
エゴスキューを毎日続けながら、4回目を無事に受けることができ、自分でも正直びっくりしていますし、体もそれに応えて反応してくれている実感があります。
5回目までまた体と相談しながら楽しんでやっていこうと思います。
次回も是非、ブログをご覧ください。
よろしくお願いします。
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