「人生このこと・考え方」Vol.14(夢の中の水族館でみた大きなくじら)
夢の中に出てきた水族館
前回の記事では、私の「意味なく怖いもの」だった水族館、魚について書きました。
今回は、最近みた夢の話を書いてみようと思います。
幼少期は、暗めの昔風の水族館に閉じ込められる夢をよく見ていましたが、今回は全く違う新しい水族館の夢を見ました。
どちらかというと、水族館というよりは博物館のようなイメージの空間でした。
真っ白な清潔感のある正方形の建物で、壁はペンキで綺麗に塗ったように白く、とにかく天井が高く、チケットを買うであろうロビーが真ん中にあります。
その水族館には人が少なく、どこからともなく「コロナの影響で人が少ないね」と聞こえてきました。
非現実的な夢の割に、現実的な理由です。
ただ、元々水族館が苦手で、水族館に行くときは一緒に行った友人に捕まって、自分は目を閉じながら、大丈夫なところだけ目を開けながら周る私にとっては、水族館に「人が少ない」ということ、広い空間に1人ということがとても怖く感じました。
冷静に書き進めていますが、夢の中では、冷静ではいられませんでした。
なぜなら、まだ実際に水族館の水槽の方に入っていないにも関わらず、ロビーの空間に、水槽も水もないのに、悠々と魚が泳いでいたからです。
私は呆気に取られて、悠々と泳ぐ魚たちを怖さ半分、自然への畏敬の念半分で見ていました。
まるでプロジェクションマッピングのようでしたが、それでも魚の質感や、魚が頭上を通った時の影などがリアルで、水のない空間に本当に泳いでいるかのようでした。
一頭のクジラ
このロビーで、印象深く忘れられない一頭のクジラに出会いました。
泳いでいる魚の中でも、一際目立っていて、大きくて、頭上を通る度にクジラのお腹が見えるのですが、そのお腹に宇宙のような壮大な模様が描かれています。
本来は、怖いのにその模様が見たくてついつい見てしまいます。
夢から醒めてからも、そのクジラが頭から離れません。
いつも夢を見ても、しっかり覚えていることの方が少ないので、貴重だなぁと思い、本当は、怖いのですが、覚えているクジラを絵に描いてみることにしました。
夢の中のクジラほどのスケールはありませんが、このような感じです。
絵に書くと円になってしまいますが、お腹の壮大な宇宙は実際は大きなプラネタリウムのようになっていました。
吸い込まれそうな感じでした。
お腹に壮大な宇宙をもった、スケールの大きいクジラに見入っていると、どうやら私には「この水族館のチケットを購入して、中に入り、1人で見て周り、出口から出てくるというミッションがある」ことを知りました。
誰からミッションが伝えられたかもわかりませんが、想念として伝えられたような感じです。
チケットを購入する時は1人で水族館に入ることに緊張していました。
それに、中に入る前のロビーから水のないところに魚が泳いでるくらいの水族館なので、どんな水族館なのか全く想像がつかなかったこともとても恐ろしく感じました。
夢の終わりは・・・
チケットを渡して、恐る恐る最初の部屋に入りました。
最初の部屋は、ロビーの面影が残っていて、引き続き白いペンキが塗られていて、ヒトデがいる部屋でした。
ただ、所謂水の中にヒトデがいるのではなく、ヒトデが全面的に浮いている感じで観る事ができます。
私はヒトデは怖くないので、ほっとしました。
問題は次の部屋です。
ヒトデがいる部屋から、うっすら見える次の部屋は、見るからに薄暗くて、苦手な感じがします。
ヒトデの部屋からなかなか進めません。
覚悟が決まらず、ヒトデの部屋をウロウロしていると、ベビーカーを押す夫婦が入ってきました。
私は、「チャンス! この2人についていこう!」と思ったのですが、夫婦との距離が全然縮まず、先に次の部屋に吸い込まれるように入っていきました。
また私は1人になってしまいました。
やっぱりどうしても1人で次の部屋に進めず・・・。
残念なことに、入り口から出てしまいました。
私は「1人で出口から出てくる」というミッションをクリアすることができませんでした。
というところで目が醒めました。
夢の中であってもミッションがクリアできななかったのって何だか残念でした・・・。
この夢を見て、感じたこととしては
① 若干克服できたかな?と思っていた水族館が相変わらず怖くて少しショックだった。
② あの大きくて苦手な黒色をしたクジラをしっかり見ることができた。(かなり進歩)
③ これまで見たこともないプレゼンテーションの水族館だった。
→アトランティス文明の水族館を見たとかだったらスゴイなぁ。
です。
一体、どういう夢だったのでしょうか。
意味があったんだかなかったんだかわかりません笑
今回は特にオチもない夢のお話になってしまいましたが、私にとってはかなり忘れられない夢でした。
そして、あのクジラを描いていて、その質感や黒色に描きながら定期的に怖くなるという・・・。
ただ、昔であればあのクジラを見ることすらできなかったと思うので、ちょっとは成長しているかもしれません。
この夢は将来の自分にも残しておきたくて記事にしてみました。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
次回も是非ご覧ください。よろしくお願いします。
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