変形性股関節のこと Vol.4(龍ちゃんとお引っ越し)
今回のブログはこれまでの「変形性股関節症 Vol.1~3」の続きになります。
「変形性股関節のこと」シリーズVol.1はこちら
前回の記事「変形性股関節のこと Vol.3」はこちら
前回のブログでは、「スピリチュアルのこと Vol.1」の中で、「龍ちゃんとの出会い」について書きました。
龍ちゃんに出会って、早速龍ちゃんに助けてもらいました。変形性股関節症と関わる話ではありますが、龍ちゃんに助けてもらった少し不思議なお話になると思います。よろしくお願いします。
突然の電話
賃貸マンションの2年毎の更新を4月初旬に控えた2月2日の午後、突然1本の電話が携帯にかかってきました。
「もしもし私、Kさんの住んでらっしゃるマンションの管理会社の◯◯と申しますが、今お時間よろしいでしょうか?」と何やら神妙な感じで電話がありました。
「Kさんの住んでいらっしゃる賃貸マンションの大家さんが、『親戚の子が上京するのでそこを使いたい』とおっしゃっていて、今度の更新が4月3日ですが、更新はせず、退去していただくことは可能でしょうか?」
と言われました。
突然の電話に私はついフリーズしてしまい、ようやく出た言葉は、
「もう2ヶ月しかない・・・、ですよね?それは今すぐにお返事しなくてはいけないでしょうか?」
だけでした。
「もちろん今すぐでなくて構いません。急ですので、更新の日にちぴったりでなくてもそこは配慮いたしますので」と言われました。
冷静になって考える
私は、その日1日、考えました。
当時住んでいたマンションは、立地もよく、間取りもよく、条件の割にリーズナブルで大変気に入っていました。なんだか、こんなに良い条件の物件にはもう出会えないのではないか?とそんな執着心も湧いてきました。
その一方で冷静に考えると、大家さんの親戚の子が4月というタイミングで上京するということは、大学進学なり、就職が決まって何かしらの新生活のスタートが始まるのだろうなぁと思いました。そうであれば、新生活が始まる前の3月中旬くらいに私が出て行くと、その子は3月中に新生活のセットアップができて、とても助かるのではないかという思いも出てきました。
さらに、私がいつまでも居座ることで、「あの人さえ出て行ってくれたら私が住めたのになぁ」などと思われるのはネガティブな思いがこちらにやって来そうで、私としてもそれは嫌だなと思いました。
この日に、私は引っ越しをすることに決めました。
周囲の反応
友人や同僚などにこの話をしたら、皆口々に、「2ヶ月で退去だなんてあんまりだから、少しごねた方が良いよ」「そういう場合は言えば1年近くは住めるはずだよ」などと、少し交渉をしてみることをアドバイスしてくれました。確かに調べていると、家主は少なくとも6ヶ月前に申し出なければならないようで、少し交渉の余地はありそうでした。
しかし、この交渉というのに私自身とても違和感があり、気に入って住んでいたマンションでもあったので、「立つ鳥跡を濁さず」で気持ちよく去りたい思いがありました。
母に今回の件を話したら、「あら、引っ越し先を決めないとね〜」とあっさり次に向かっていて、交渉することを勧めたりはしなかったので、私も変に交渉などをせず、すぐに動いて引っ越し先を探そうと思いました。
目標は、次の子が安心して4月からの新生活を送れるように「3月中旬の引っ越し」としました。
Nさんのヒーリング
2月2日に突然管理会社から電話があり、その日の夜引っ越しを決めました。そして不思議なことに、2月3日にNさんの予約を入れていました。
Nさんのサロンに入ったら、Nさんから「Kさん、龍さんとの絆が深くなってます!!」と言われました。実は私もそう感じていました。前回の龍ちゃんとの出会いから1ヶ月、不思議なことが立て続けに起こっていました。電車に乗ったり、飛行機に乗ったりのタイミングが気持ち悪いくらいピッタリになったり、仕事が終わって家で疲れてまずだらりとするということがなくなったり。他にも沢山のことが起こりました。
引っ越しの話も、龍ちゃんとの出会いから2週間ちかくの出来事でした。そして、管理会社から電話があった翌日にNさんのヒーリングを予約していたのもびっくりしました。
Nさんに引っ越しの話をすると、「とても良いタイミングだと思います。エネルギー的に今、Kさんのエネルギーが大きく動いているから、今の家だとそのエネルギーに合わなくなってきているようです。龍ちゃんがことを動かす時は結構大きな展開になることも多いんですよ。龍ちゃんがお家を決めてくれるから、大丈夫ですよ」とアドバイスをしてくれました。
職場も引っ越しをすることに
さらに、驚くことに、私が勤めている職場も移転をすることが突然決定しました。ほぼ家と職場の引っ越しが同じタイミングで決まったので、家探しをしている私に公表より少し早めに教えてくれました。
職場の移転のおかげで、家探しのエリアが広がりました。
股関節の痛みはピークに
以前、歌舞伎のおかげで股関節痛が軽くなったという内容のブログを書きましたが、その歌舞伎に出演した時期は引っ越しの後のお話で、前のマンションに住んでいた時は痛みがピークになっていました。
引っ越し直前は、痛みが強く、日常生活での痛みはもちろん強く、他の人からも足どうしたの?と聞かれるようにもなり、さらに夜中に寝ている時の痛みがピークで、ほぼ痛みを意識しながら毎日寝ている間中痛くないポジションを探し続けるという状態でした。
そういう中での物件探しや引っ越しだったので、なかなか大変でした。
引っ越し先決定
今回の私の物件探しのポイントは、「今住んでいる部屋より条件が良いと感じるところ」でした。
急に出て行く話になってしまったので、どうしても多少追われたような気持ちになるため、ネガティブな気持ちになる引っ越し先は嫌だと思いました。
「引っ越して逆に良かったと思えるような、そんな引っ越しにする、気持ちよく引っ越しをする」と心に決めていました。
色々と条件をあげて探していくのですが、なかなかマッチせず、しかも3月でちょうど需要が高い時だったので、「もうダメかな」と思った時に、今のマンションが不意に候補に上がりました。そこからはあまりにもスルスルと話が進み、とても良さそうだったので、その足ですぐに内見し、その場で決めるというスピード感でした。
内見して家を決めたのは2月9日だったので、あの突然の電話から1週間で決まったことになります。実際にはもっと長く感じました。
まさにNさんがアドバイスをしてくれた「龍ちゃんが決めてくれる」というまさにそんなイメージで決まりました。
引っ越し日は見事に私がイメージしていた通りの3月中旬となりました。大家さんが引っ越し代を負担してくださることになりました。
引っ越し2日前には引っ越しの荷物も全て整い、引っ越し前日には4年間の感謝を込めて、綺麗に掃除をしました。
私は割と宿題を最後の日に慌ててやるタイプだったので、この引っ越しは夏休みの宿題をきちんとやり終えた気持ちになりました。
「終わりよければ全てよし」というのはよく言ったもので、私もこの引っ越しだけは「終わり良い」ものにしたいと思って動き、実際にとても気持ち良い形で退去することができました。
引っ越し後のNさんのヒーリング
引っ越した日、初めて新居で眠ったのですが、引っ越しで身体は疲れているはずなのに、寝ている時の痛みがいつもより少し軽くなっていました。
「あれ?疲れている時は普段痛みが増すのにおかしいな」と思いながらも嬉しく、久しぶりに熟睡していました。
引っ越してから日が浅いうちに、Nさんのヒーリングを受けました。
その時Nさんと色々話をした後、Nさんが「引っ越された後だからお話するのですが、引っ越されて本当に良かったと思います。」といつになくキッパリとNさんが話始めました。「実は前のお家には悪いものがいたんです。初めてKさんがいらっしゃった時に、それがわかったので、お家のヒーリングをおすすめしたのですが、日にちがうまく決まらなかったのと、Kさんの後ろを守ってくれている方が強い方たちが多いので、大丈夫、急ぎではないのだな、と思っていたところに龍ちゃんが来てくれて、思ったよりも早く動いてくれたんです。」と言われました。
引っ越し日に熟睡できたのは、そういうことだったのかもしれません。前のお家では、文字通り「足を引っ張られて」いたのかもしれません。
私はNさんにも感謝しました。私が住んでいる間の、言っても怖がらせるだけの状態の時には、Nさんは黙って「私がきちんと守ってもらっていること」を確認しながら見守っていてくれ、引っ越した後に全てを話してくれる、そういう配慮に感動しました。
こうして、Nさん、龍ちゃん、守ってくれている存在たちのおかげで、私は無事に引っ越すことができました。
もしかしたら、引っ越し前の家での経験は「霊障」と呼ばれるものだったりするのかもしれません。
突然かかってきた電話に対して、交渉して1年延ばしたりしなくて本当に良かったと思いました。
今振り返っても、せっかく龍ちゃんが作ってくれたチャンスをきちんと受け取ることができて、ホッとします。
「龍ちゃん、ありがとう。」
この経験を通して、変形性股関節症の治療には、薬や手術、運動、食事だけではないのだということを学びました。変形性股関節症だけでなく、あらゆる病気・不調も同じだと思います。
このように書くと、「怖い、私は大丈夫かな?」や「Kさんはたまたま守ってもらったけど普通はそうはうまくいかない」、「そういう影響まで考えないといけないのだったら、対処法はどうしたら良いの?」と思われるかもしれません。
現在の私はこう思っています。
全ての人には、後ろで守ってくれる存在がいると思っています。後ろの存在たちはいつも私たちにより良くなるためのヒントを送ってくれていますが、私はダイレクトにその声を聞くことができません。そのため、いかに「もらったヒントをキャッチして、行動に移すか」が重要だと思います。
「ヒントをキャッチして行動に移す」ためには、自分自身がある程度スッキリしておくことが必要で、最近断捨離や片付け法が世界的に流行しているのも、スッキリすることで、ヒントを受け取りやすくなり、人生が好転していく人が増えているからだと思います。スッキリする方法は、断捨離のほかにも、しっかり睡眠をとる、身体を動かす、好きなことをする、など沢山の方法があると思います。
私自身、「ヒントをキャッチして行動に移す」時に意識していることがあります。
それは
①ポジティブな方向に向かうこと
②スムーズに進んでいくこと
③執着しないこと
この3つを意識していると、ヒントを形にしやすいと思います。
人それぞれ、色々なパターンがあると思いますので、必ずしも私と同じ方法でなくても良いと思いますが、なかなか物事がうまくいかなくて打開策がなく困っている時には、
「改めて自分をスッキリさせ、上記3つを意識してみる」というのもおすすめです。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。龍ちゃんに助けてもらって引っ越してから、歌舞伎でさらに股関節痛は軽くなり、快適に過ごせています。ありがたいです。次回は、「変型股関節症について」シリーズの画像にある気になるあの子!が登場します。よろしくお願いします。
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