変形性股関節のこと Vol.7(本屋さんでのルーティン)
今回のブログはこれまでの「変形性股関節症 Vol.1~6」の続きになります。
「変形性股関節のこと」シリーズVol.1はこちら
前回の記事「変形性股関節のこと Vol.6」はこちら
「弛緩」が次のテーマに
前回のブログではY先生との出会いと「導引法」についてご紹介しました。「導引法」を通じて、私は「緊張」と「弛緩」のバランスの大切さを学び、私は「弛緩」をすることがとても苦手であることがわかりました。
私だけでなく、人間はどちらかというと「緊張」の方向に向かいやすいのではないかと思います。特に、痛みがあったり、思ったように動けなかったり、人とのコミュニケーションが苦手だったり、他にも何らかのコンプレックスが原因だったり・・・と日常生活の中で「緊張」に向かわせる要因は沢山あります。
一方で、「弛緩」するタイミングは、なかなか難しいように感じます。特に私の場合、意識しないと常に「緊張」の方向に行き、意識して「弛緩」しようというのもまた難しく、だからこそ「導引法」のような動きの中で、「緊張」と「弛緩」がうまくできると良いのですが、股関節の痛みのためにどうしても常に「緊張」してしまう・・・という「緊張」から解放されない状況でした。
また、「弛緩」するなど、これまで考えたこともなく、どう実行して良いのかもわかりません。
しばらくはどうやったら「弛緩」できるかというテーマを立てて、生活の中でアンテナを張ってみました。
本屋さんでいつも思うこと
私はいつも「得たい情報」があると、その「情報を得たい」ということを自分自身に伝達しておき、しばらく放置します。
そうすると、SNSやAmazonなどをぼんやり見ていると、自然とその得たかった情報が目に入ってきます。
「得たい情報」が全くないときは、読むと決めているブログなど以外のSNSはあまり見ません。
本屋さんは大好きです。
私は、「見えない存在」が見えたり、声が聞こえたりはしないのですが、本屋さんに行った時は、何か見えない力で出会いをもらっている感覚があります。
というのは、本屋さんに行くと、今後のヒントになるような本に必ず目がいくようになっているのです。
たまたま本の配置が私の目に入るようになっていて、まんまと(笑)本を手にとって読んでみると、次の面白そうな治療法に出会ったりします。
その次に同じ本屋さんに行った時には、もう本の配置が変わっていて、前回買った本が埋もれてわからなくなっていたりすることがよくあります。
「そんなの偶然だよ」と片付けることもできますが、私はこういうヒントがスピリチュアルに生きるのにとても大切だと思っています。
本屋さんにいくと、お目当のコーナーの棚に並んでいる本のタイトルと作者をさーっと全部見ていきます。
そうすると2-3冊目にとまります。そこから、目に止まった本が、デザインやネーミングで目がとまったのか、本当に読んだ方が良さそうということで目がとまったのか、少し吟味します。この時に中身をパラパラとめくって、自分にとって新しい情報か、それとももうすでに見たことがあるような内容なのか、というところで判断していることが多いと思います。(もちろん、選ぶジャンルにもよりますが)
見た目は怪しかったが・・・
本屋さんに行くとスピリチュアル関連のコーナーにはよく足を運びます。私の個人的な印象では、約5年ほど前のスピリチュアルコーナーは比較的小さく怪しい本も沢山あるコーナーだったように思います。ちょっと頑張れば、全て読めてしまうのではないか?と思えるくらいだったのですが、3年ほど前からスピリチュアルコーナーも一気に充実して、もう今は棚全部をさらっと眺めるのも大変です。そして、どんどん新しい本が出版され新陳代謝が激しい業界となってきていると思います。
私が「得たい情報」以外に必ずチェックしているのは、医師が書いたスピリチュアルの本です。すごく気になり、必ず購入してしまいます。
ある日曜日の「導引」の帰り道、大きな紀伊國屋書店に寄り、スピリチュアルコーナーに行きました。いつものようにさーっと棚を見ていると、一冊の本が目に止まりました。
『Dr.アントワン・シュバリエの超先鋭的治療メソッド』 アントワン・シュバリエ(医学博士)・越山雅代 著
なんとも、面白いタイトルで、その表紙には「低層4次元からの憑依に対する」や「医学はまだ病気の本当の原因を知らない」などと書いてあり、一体どういう内容なんだろうと興味が湧き、見た目はかなり怪しかった!!もののすぐに購入しました。
こんな感じの表紙です。
Dr.アントワン・シュバリエ
この本はDr.アントワン・シュバリエの生い立ちから始まりました。葬儀屋の息子であり、邪悪な「魔女」の両親のもと(本人談です)で、かなり鍛えられ、そこから瞑想に出会い、世界中を旅しながら各国の文化に根付いた瞑想法、メンタルケア、ヒーリングの方法を身につけ、2001年からホワイトハウスでホリスティック医療を行っていると書いてありました。ホワイトハウスで働く職員は肉体面・精神面でかなりのスピードで疲弊していくようで、現代医療だけでは太刀打ちできず、ホリスティック医療の観点から心と身体を同時に癒すことが必要なのだそうです。
ホワイトハウスでなくても、日本人もかなり近い状態で働いているように思います。
その後、Dr.アントワン・シュバリエは「スピリット」に問いかけることで、現在おこっている様々な問題を解決し、人生を好転させるヒーリングの手法に出会い、今ではいくつかの治療を組み合わせて一つのヒーリングメソッドを作り上げたと書いてありました。
その中にある一つの治療法に私は興味が湧きました。
電気鍼治療機器「ドルフィン」
私がこの本の中で、惹かれた治療法に電気鍼治療機器「ドルフィン」を使って行う治療法がありました。ドルフィンは「25年前にカナダ人の鍼灸師が、天才的な技術をもつ中国人鍼灸師の指導により製作したもの」だそうです。
本には「ドルフィン」の効果、使い方がわかりやすく書いてあり、読み進めていくうちに、自分でもすぐにこのドルフィンを試してみたくなりました。
そこで、この本のもう一人の著者である越山雅代さんのホームページを見てみました。
すると、そこにはちょうど2週間後に、ドルフィンのセミナーがあると書いてあり、私は急いで申し込みをし、同時にドルフィンを購入ました。
まだ見ぬ機械に期待は膨らみます。(続く)
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。次回、「ドルフィン」体験と越山雅代さんとの出会いを書いていこうと思います。
この本も、本屋さんで出会わせてもらい、本をきっかけに、新しく越山雅代さんを知り、今後さらに新しい治療法と出会っていきます。
「弛緩」することも引き続きテーマとして残っています。
今まで、学んだこともなかったような、様々なアプローチがあることを体感中なのですが、私なりの感想を今後も書いていきたいと思っていますので、よろしければご覧ください。
よろしくお願いいたします。
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