スピリチュアルのこと

スピリチュアルのこと Vol.1(龍ちゃんとの出会い)

龍ちゃんとの出会い

スピリチュアルのこと Vol.1(龍ちゃんとの出会い)


私にとっての「変形性股関節症のこと」をお話する中で、避けて通れないスピリチュアルのことを、「スピリチュアルのこと」というテーマで、並行して書いていこうと思います。
「変形性股関節症のこと」と合わせて「スピリチュアルのこと」もよろしくお願いいたします。

はじめに


「スピリチュアルのこと」を書くにあたり、スピリチュアルと一言で言っても、人により「スピリチュアル」に対するイメージは千差万別で、まず私にとっての「スピリチュアル」とは何か、というのが大切だと思っています。
私にとっての「スピリチュアル」を、「Dr.Kのあゆみ」の中で書いていますので、もしそちらをご覧になっていない方は、是非最初に読んでいただけたら嬉しいです。

「Dr.Kのあゆみ Vol.14(スピリチュアルとの出会い)」はこちらをご覧ください。

龍に会いたい


2018年12月にスピリチュアルヒーラーNさんと出会ってから、また新しい流れが起こり始めました。


新しい流れの最初のきっかけの1つは、1冊の本との出会いでした。
その本は
MOMOYO著 『あなただけの「龍」とつながる方法』
という名前でした。正直、どうしてその本を手に取ったかを覚えていないのですが、表紙に乗っている可愛らしい素敵な龍にも惹かれて、購入したようです。(全く覚えていません)


おそらく、本屋さんで度々「龍」関係の書籍を目にして、その存在がずっと気になっていたのだと思います。手に取るタイミングを待っていたかのようでしたが、何でも新しい分野というのは最初に触れるものは大事です。


例えばそれは、「歌舞伎を初めて観たいけどどの演目が良い?」と聞かれた時に、ある程度ストーリーもわかりやすく、面白く、花形役者さんが出ているようなものを選びたくなるような、宝塚を初めて観劇する人に向けて、男役がカッコよく演出されたショーがあるものを選びたくなるような、そんな感覚に似ています。(私だけかもしれませんが)


そんな私は、この本が発していた「優しく温かい」龍さんの雰囲気を見て、「この本だ!」と思ったのだろうと思います。


MOMOYOさん自身の人生と、MOMOYOさんが龍に出会ってから、人生が好転していく様子が描かれているのですが、MOMOYOさんの人生を辿るだけではなく、タイトルの「あなただけの「龍」とつながる方法」、さらにプロローグでは「龍はあなたとつながることを待っている」と書いてありました。
これは、私にとって寝耳に水で、「自分に龍がつながってくれている」なんて全く考えたことがなかったのです。
私はとってもワクワクして読み進めました。途中で、心が温かくなっていきました。龍さんの温かさに胸がジーンとするような感覚で、知らないうちに沢山守ってもらっていたんだなと自然と涙が出ました。


この本には実際に龍とつながるためのワークが書かれていました。これまでに私は、スピリチュアル関連の本も面白くて沢山読んできました。スピリチュアル系の本にはおすすめのワークが載っていることもよくありますが、実は私はこのワークが上手くできたことがあまりないのです。読んでいて、趣旨は理解できて、「良いなぁ」とは思うのですが、その通りにできることがほとんどありませんでした。最初は、「またワークがうまくできなかったなぁ」、とまるでできなかった自分に落ち度があるかのように感じていましたが、万人に同じ方法が当てはまることの方が奇跡的で、十人十色でそれぞれのやり方があって良いのだろうという考えに落ち着いてからは、できなくても普通だと思っています。


MOMOYOさんの龍とつながるワークも本の通りにはできませんでした。でも、私は純粋に「自分にも見守り導いてくれている龍さんがいるのかな。会いたいな。」と願いながら、龍さんに思いを馳せていました。ちょうど、2019年1月17日にMOMOYOさんの本を読んですぐの1月20日にスピリチュアルヒーラーNさんのヒーリングを受けました。本を読んでからヒーリングまで3日間でしたが、3日間はずっと龍さんにどうやったら会えるかを考え、3日間がとても長く感じました。Nさんのところへいく道すがらも、龍さんを探しながら歩きました。Nさんのサロンの隣のには、公園があり、自然豊かで素敵な丘がありました。龍さんは空を気持ちよく飛んでいるイメージもあって、ヒーリング前にその丘に登れば龍さんに会える気がして、意気揚々と登りました。ヒーリングの予約の時間まで、まだ見ぬ龍さんをイメージしながら、心地よく自然を感じました。これが私なりの龍さんとつながるワークだったのかもしれません。


Nさんに、興奮気味に読んだ本のこと、本を読んでから、龍さんに会いたくて会いたくてとお話すると、「だからかな? Kさん、龍さんいますよ。今、Kさんが龍の話をしているうちに、龍さんがぐわっと前に来ました。」と言われ、私は嬉しくて嬉しくて、単純ですがそれだけで元気になりました。
Nさんは、カウンセリングとエネルギーヒーリングをしてくださるのですが、エネルギーヒーリング中に、龍さんが出てきて自分の力を見せつけるかのように上下に飛んだり、私の体の中をびゅーんと通り抜けたりしていたらしいです。


ヒーリングの帰り道、龍さんと一緒にいることが嬉しくて、名前をつけたいと思ったのですが、どう考えても「龍ちゃん」しか思い浮かばず、何となくしっくりきたので、私は心強くとっても優しい「龍ちゃん」と人生を歩んでいくことになりました。

Nさんからのメッセージ


Nさんは他にも私を守ってくれている方々のお話もしてくださるのですが、医学関係の方以外にも、全く医学と関係ない方、天文学系の方など多方面の色々な方が守ってくれているみたいで、「医者として今後患者さんを診る中で、直感で患者さんに必要と思うことがあれば、医学にとらわれず何でもやった方が良く、単に治療するというだけではなく、患者さんの底力を上げていくようなイメージで、幅広い視野を持っていると良いですよ」、とメッセージをいただきました。診療する時に、幅広い視野をもつイメージはいつも大切にするようにしています。


今回、ブログを書くにあたり、久しぶりにMOMOYOさんの本を手に取りました。当時はまだホリスティック医学のことを全く知らなかったのですが、LONDON在住のMOMOYOさんの本の中に

ヨーロッパの人々は、思考(マインド)身体(ボディー)魂(スピリット)がつながることに、興味を持っています。

なぜなら、この3つがつながっていくことこそが本当の幸せなのだと、知っているからなのです。

中略

私たちの多くはマインド(思考)を本当の自分だと思い込んでいることで、スピリット(魂) =「本当の自分」と分離していしまっているのです。


と書いてあったのです。
ホリスティック医学を目指すようになった私としては、当時知らず知らずのうちに、こうしてホリスティックな考え方に導いてもらっており、すでに触れていたのでした。
(その最中に「気づかない」というのが少し困った面でもありますが、情報に触れておいて、良いタイミングの時に自覚するのだろうと思います。)
このブログを書くことが、当時「気づけず」、今でも「気づけていない」面を自覚する良いきっかけになっていると感じています。

 
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。正直、私は職場でもそうですが、プライベートでも家族・Mちゃん、ごく一部の友人以外とはほぼスピリチュアルのことを話すことはありません。自分の中でスピリチュアルの位置づけははっきりしているのですが、どうしても「怪しい、うさんくさい」というようなイメージもついてくる可能性もあり、自分の中でしっくりきていれば十分と思っているため、あえて話さなくても・・・という部分もありました。今回、「龍ちゃん」のことを書くことも少し勇気が要りましたが、これから変形性股関節症と向き合う中で、「龍ちゃん」の助けが沢山出てくるので、どうしても「龍ちゃん」を紹介したかったので、書いてみました。読んでいただき、ありがとうございました。
次回は、また「変形性股関節症のこと」の続きを書いていきたいと思います。
是非ご覧ください。よろしくお願いいたします。

 最後に、今回のブログに登場した MOMOYO著 『あなただけの「龍」とつながる方法』をご紹介しておきます。


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ABOUT ME
Dr.K
都内在住の30代女性。 内科医として、西洋医学・東洋医学を学び、現在都内で勤務医をしています。 自身が幼少期から気管支喘息、アレルギー体質であり、また大学時代の左前十字靭帯断裂後手術を受け、そして現在、変形性股関節症と向き合っています。 このブログでは、私自身が抱える健康問題に関して、西洋医学・東洋医学・代替療法・民間療法・スピリチュアル的なアプローチなど、興味が湧き、自分で納得したものを取り入れ、その結果をシェアしていきたいと思います。ゆくゆくはHolistic(ホリスティック)医学(=人間をまるごと全体的にみる医学)を提供できる医師を目指しています。