スピリチュアルのこと

「スピリチュアルのこと」Vol.3(バシャールの教え〜3つのマントラ〜)

バシャール 3つのマントラ

「スピリチュアルのこと」Vol.3(バシャールの教え〜3つのマントラ〜)

バシャールとの出会い


私が「バシャール」をいつ、どのようにして知ったのか、正直覚えていません。
はっきり覚えているのは、約2年前に購入した本

『未来人に教えてもらった病気の秘密 人類に病気がなくなる世界』
バシャール(ダリル・アンカ) おのころ心平


でした。
「300年後には、病気はなくなっているでしょう byバシャール」という当時の私にはなかなか衝撃的な内容でした。
この本はそれぞれの疾患ごとに、おのころ心平さんとバシャールの対談形式で進んでいきます。
2年前に読んだので詳細はあまり覚えていませんが、とても面白かったと記憶しているので、近いうちに読み直して記事にしたいと思います。

バシャールのことをよく知っていらっしゃる方は飛ばして頂いて良いのですが、「バシャールって何?」となった方のために、簡単にバシャールのことを紹介しておこうと思います。
Wikipediaにはバシャールに関して次のようにまとめてあります。

バシャールの概要

オリオン座近くの惑星エササニに住んでいて、個人ではなく複数の意識が合わさったような存在。
(オリオン座を構成する星は、地球から見て近くにあるように見えるだけで、実際にはすべての星は近くにあるわけではない。「オリオン座近く」が何を意味するかは不明。)

エササニは物理的に不可視だという。
エササニ星人は言葉や名前を持たず、テレパシーで意思の疎通をするという。

バシャールという名前は本名ではない。
チャネラーのダリルがアラブのバックグラウンドを持つことに由来して、バシャール自らが名付けた。
「バシャール」はアラビア語で指揮官、存在、メッセンジャーといった意味を持つ。
また、ダリルはバシャールの過去世であると発言している。


ここで、ダリルと出てきました。
ダリルとは、バシャールのチャネラーとしても活躍しているダリル・アンカさんのことです。

再びWikipediaによると・・・

ダリル・アンカ(Darryl Anka、1951年 – )は、特殊効果デザイナー、チャネラーである。
特殊効果デザイナーとしては、ハリウッドでヴィジュアル・エフェクトの仕事をしていた。
手がけた主な作品は、「スター・トレック」、「アイ、ロボット」、「パイレーツ・オブ・カリビアン」、「ダイ・ハード4.0」、「アイアンマン」など。

UFOを目撃したことをきっかけにチャネリングができるようになったとしており、地球外知的生命体バシャール(BASHAR)と交信しているとして、その内容をまとめて出版している。
1987年に初来日し、日本の精神世界・ニューエイジを信奉する人々の間で著作が流行した。


とあります。

まとめてみます。
現在、地球上に生きているダリル・アンカさんを過去世とする、地球外知的生命体がバシャール(と名付けられた存在)です。
ダリル・アンカさんはチャネラーとしてバシャールに身体を貸すことで、バシャールのメッセージを私たちに届けてくれています。

※バシャールに身体を貸す時には、ダリル・アンカさん自体は「無意識」の状態となり、これをフルトランス、フルトランスチャネリングなどと呼びます。


前置きが長くなりましたが、バシャールからのメッセージのうち、今の私にとても必要と感じたものに出会いました。

3つのマントラ


最近、私自身が職場環境の中でやや悩んでいることがあったのですが、どうしても相手あることなので、自分だけでは解決できないような感じがしていました。

そんな中、バシャールのメッセージの「3つのマントラ(真言)」に出会い、その明快さにすっきりして、明日からの職場の中で実践してみようと思ったので、今回ブログに書いておこうと思いました。

まずは、早速「3つのマントラ」を紹介します。
その後、マントラに対してバシャールが説明してくれている内容を書き足していきます。
※ちなみに、バシャールは英語で説明しています。英語の方が端的な面もありますので、マントラは英語と日本語両方書いておきます。

3つのマントラ
①“So what?”=「だから?
②“Why not?”=「何故ダメなの?
③“Hmm, interesting”=「ほぅ、面白い。


これだけ見ると、一体何のことだろう?と思ってしまいます。
これから説明をしていきます。

「3つのマントラ」は「自分が、誰のものでもない自分自身を生きる」ために大切なものです。
バシャールはさらにこういうメッセージを届けています。

これらのマントラは、相手から向けられた言動に、反射的にネガティブな意味を与える前に、一旦立ち止まるために必要なものです。

もし、あなたが誰か他の人のルールに則って生きている場合には、あなたはその人たちに支配されて生きていることになるのです。
誰かに「反抗して」生きることは、その人の信念に支配されるということです。

なぜなら、あなたはその誰かの「信念」を押し退ければ自立できると思っていますが、それは完全にあなたが相手のゲームにハマっていることになるのです。
本来はあなたには関係ないから、スルーすれば良いだけなのに・・・。

ですから、あなた独自のやり方で対応をすればいいのです。
そして相手に、あなたの反応に困惑するかどうかの選択をさせればいいのです。


これを聞いて、私も今の自分が置かれている状況というのは、「私を貫いて生きている」というよりは、「相手の信念」に支配されて、それに勝手にリアクションをしているだけだということに気がつきました。

私たちは、
 「私は自立して生きている」
 「私は私を貫いて生きている」
と感じているときであったとしても、一方で
 「○○さんの言動でこんなにも不愉快になった」とか
 「○○さんによって、困った状況になった」とか
相手ありきな考え方がよく登場します。

 「自分自身がどうしたいか」
 「何があっても自分自身で責任をとっていく」
ことにフォーカスし、相手から向けられた言動に対しては、
 「だから?」、「何故ダメなの?」、「ほぅ、面白い」
と反応して、自分自身が納得することを続けていく。

そうすることで、今の状況はずいぶん解決するのではないかとシンプルに感じたのでした。


ここで1つ大切だと思うことは、
「自分自身がどうしたいか」ということは、決して「自分だけ楽をしたい」などではなく、バシャールのいうところの「ワクワク」に向かっていくことだと思います。
そしてバシャールのいう「ワクワク」は、私たちの想像する「テンションが上がる」系のワクワクではなく、自分が向かっている方向に安心感のあるようなじんわりとワクワクするようなそんな感じの「ワクワク」だと考えた方が良いのかもしれません。

真に「ワクワク」の方向に向かっている中で「自分を貫いて自分を生きる」と、誰1人ケンカしていることはなく「調和」した世界になるのだと思います。

昨日目にした「バシャールのメッセージ」でとても軽くなり、明日からの自分の反応を早速変えてみようと思ったので、今回記事にしました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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ABOUT ME
Dr.K
都内在住の30代女性。 内科医として、西洋医学・東洋医学を学び、現在都内で勤務医をしています。 自身が幼少期から気管支喘息、アレルギー体質であり、また大学時代の左前十字靭帯断裂後手術を受け、そして現在、変形性股関節症と向き合っています。 このブログでは、私自身が抱える健康問題に関して、西洋医学・東洋医学・代替療法・民間療法・スピリチュアル的なアプローチなど、興味が湧き、自分で納得したものを取り入れ、その結果をシェアしていきたいと思います。ゆくゆくはHolistic(ホリスティック)医学(=人間をまるごと全体的にみる医学)を提供できる医師を目指しています。